6ニムト

6nimmt!


2-10

プレイ人数

30+

プレイ時間

8+

推奨年齢

難易度

守備範囲がとても広く打率も高い
安定感抜群のNo.1カードゲーム

すぐにルールが理解できて、すぐに面白い。予想外の展開で盛り上がる安いのに、プレイ時間は短い。プレイ人数も幅広く、どんな時でもプレイ可能な定番中の定番カードゲームです。場に並ぶ4列のカード列に、6番目にならないように手札から1枚出すだけ。それだけなのに、ドラマが生まれます。
カードが1〜104まであるので、最近では数字を並べて遊ぶプレイも...?

ゲームの準備 
ゲームの目的

・カードには描かれている牛はマイナス点を示してます。カードをなるべく引き取らず、ゲーム終了時に最もマイナス点を低くするようにします。

ゲームの準備

① 全てのカードをよくシャッフルします。
② 各プレイヤーに、手札として10枚ずつ配ります。
③ カード4枚を場に縦に並べます。
  残りのカードは使用しません。

少人数ルール

・少人数のための上級ルールとして、1からプレイ人数に応じた枚数分だけの数字を使うルールもあります。
・使用するカードは、プレイ人数x10枚+4枚です。(3人なら1~34番まで、4人なら1〜44番までのカード)
・このルールの場合、ゲームの後半ではカウンティングによる手札の読み合いが発生し。シビアな展開となります。

ゲームのプレイ 
① カードを選ぶ

・全プレイヤーが手札から1枚選び、裏向きのまま自分の前に置きます。

② カードを表にする

・全プレイヤーが出したら、一斉に表にします。

③ カードを並べる

・出されたカードを数字が小さいものから順番に、場に出ている4列に並べていきます。
・この時、並べる位置は「そのカードの数字より小さいもののうちで最大の場所」です。
・例えば、最初の場のカードが「4, 15, 34, 100」で、「13, 27, 55, 99」が出された場合、次のようになります。
4、13
15、27
34、55、99

④ カードを引き取る

《場のどの数字よりも小さい場合》
 ・好きな列のカードを全て引き取ります。
 ・その空いた場所に出したカードを置きます。

《各列の6枚目となるカードを出した場合》
 ・その列の5枚を全て引き取ることになります。
 ・その空いた場所に出したカードを置きます。

・引き取ったカードは、自分の前に裏向きにしてまとめて置いておきます。手札と混ぜないようにしましょう。
・手札の10枚を全て出したらゲームが終了します。

ゲームの終了と勝者 
ゲームの終了

・手札の10枚を全て出したらゲームが終了します。

ゲームの勝者

・引き取ったカードのマイナス点を数え、最もマイナスが低かったプレイヤーが勝利となります。

リンク

基本情報

  • プレイ人数:2-10人(BEST:5-6人)
  • プレイ時間:45分
  • 推奨年齢:8歳以上
  • 発売時期:1994年
  • 参考価格:1,200円
  • 受賞歴:ドイツゲーム大賞
  • テーマ:カード
  • メカニクス:ハンドマネージメント/バースト
  • ゲームデザイナー:ヴォルフガング・クラマー