ごきぶりポーカー

・8種類のカードが各8枚ずつあります。1枚1枚少しずつ絵が異なります。
（コウモリ、ハエ、ゴキブリ、カエル、ネズミ、サソリ、クモ、カメムシ）
・カードは全てをシャッフルし、裏向きのまま全てのプレイヤーに配り切ります。
・配られたカードは手札として持ちます。

・任意の方法で決めます。

・ゲームでは、プレイヤーがカードを出して、他のプレイヤーが受け取るということを繰り返します。
・スタートプレイヤーが最初のカードを出すプレイヤーになります。
・いずれかのプレイヤーの前に、同じ種類のカードが4枚並ぶか、手札が無くなるとゲームは終了します。

・プレイヤーは手札からカードを1枚選び、裏向きのまま他のプレイヤーの前に置きます。
・この時、カードの絵柄を宣言します。宣言は本当の絵柄を言っても、嘘をついても構いません。

・カードを出されたプレイヤーは、宣言を当てるか、パスするかを決めます。

・宣言を受ける場合、相手の宣言がウソかホントかを当てます。絵柄が何かを当てる必要はありません。
・当てられなかった場合、そのカードを自分の前に表向きで並べます。
・当たった場合、宣言したプレイヤーにカードを返し、そのプレイヤーの前に表向きで並べます。
・カードを手元に置いたプレイヤーが次にカードを出すプレイヤーになります。

・パスする場合、カードの絵柄を確認して、自分が出したカードのように絵柄を宣言して他プレイヤーの前に動かします。
・前に宣言されていた絵柄と異なる絵柄を宣言することもできます。
・自分以外がパスしている場合は、パスできません。

・いずれかのプレイヤーの前に、同じ種類のカードが4枚並ぶか、手札が無くなるとゲームは終了します。
・これらの条件を満たしてしまったプレイヤーの敗北となります。

・カードをシャッフルした後、内容を確認せずに10枚引き、ゲームから取り除きます。
・残りのカードを各プレイヤーに配りきります。
・終了条件が次のように変更されます。
　■ 同じ種類のカードが5枚並んだ場合
　■ カードを出すプレイヤーの手札がなく、カードが出せない場合

《初期害虫カード》
・準備の時に、各プレイヤーに1枚ずつ配り、各自の前に表向きでおきます。
・このカードは、すでに自分の前に置いたカードとして扱います。

《終了条件の追加》
・終了条件に次の条件を増やします。
　■ 1人のプレイヤーの手元に8種類全てのカードが並んだ場合