デスノート人狼

Death Note Jinro


4-6

プレイ人数

15+

プレイ時間

12+

推奨年齢

難易度

キラvsLチームの頭脳戦
デスノートをめぐる正体隠匿ゲーム

プレイヤーは2チームに分かれ、「キラチーム」は相手チームを全滅させることを目指し、「Lチーム」はキラの逮捕を目指します。人気漫画『デスノート』の世界を再現した正体隠匿ゲームになっており、登場するアイテムも「偽名」や「リンゴ」などになっています。
プレイヤーのやることは簡単で、「デスノート」カードの行方を予想しながら、手番でカードを1枚使用するだけです。「デスノート」にあなたは誰の名前を書きますか?

ゲームの準備 
カードの準備

・次のプレイ人数に応じて、正体カードとアイテムカードのセットを作ります。

<4人プレイ>
正体カード:キラ、L、警察×2
アイテムカード:デスノート、偽名、アリバイ、逮捕、捜査(左)×2、捜査(右)×2、交換×4、監視×3

<5人プレイ>
正体カード:キラ、信者、L、警察×2
アイテムカード:デスノート、偽名、アリバイ、逮捕×2、捜査(左)×3、捜査(右)×3、交換×4、監視×3

<6人プレイ>
正体カード:キラ、信者、L×2、警察×2
アイテムカード:デスノート、偽名、アリバイ、逮捕×2、捜査(左)×5、捜査(右)×5、交換×5、監視×4、死神、リンゴ

正体カード

・各プレイヤーは正体カードを1枚ずつ受け取ります。
・正体は他のプレイヤーには秘密です。

アイテムカード

・プレイ人数に合わせたカードを用意し、裏向きでシャッフルし、山札とします。
・手札として各プレイヤーに2枚ずつ配ります。

スタートプレイヤー

・最近リンゴを食べたプレイヤーかジャンケンで勝った人がスタートプレイヤーになります。

ゲームのプレイ 
ゲームの目的

「キラチーム」
勝利条件:Lチームを全滅、もしくは残り1人まで追い込むこと。
キャラクター:キラ、信者

「Lチーム」
勝利条件:キラを逮捕すること。
キャラクター;L、警察

ゲームの流れ

・「キラチーム」と「Lチーム」に分かれて戦います。
・スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を行います。
・手番では順番に山札から1枚引き、アイテムカードを使用します。アイテムカードによってキラを逮捕できると「Lチーム」の勝利となります。
・全てのプレイヤーが手番を行うと、キラによる「裁きの時間」が訪れ、「デスノート」に名前を書かれたプレイヤーは脱落します。Lチームを全滅させるか残り1人まで減らすと、「キラチーム」の勝利となります。

アイテムを使う

・プレイヤーの手番では、山札から1枚カードを引き、その後アイテムカード1枚を使用します。
・使用したカードは捨て札置き場に置きます。
・山札がなくなった場合は、捨て札をシャッフルし、新たな山札とします。この時、「逮捕」カードだけは捨て札のままにします。

裁きの時間

・全員が手番を1回ずつ行うと、キラによる捌きの時間になります。
・最初だけは手番を2回ずつ行います。
・全員が目をつぶって13秒数えます。その間にキラだけが目を開けて、他のプレイヤー1人の名前をデスノートに書きます。
・ただし、キラがデスノートに名前を書くことができるのは、「デスノート」のカードを持っている時だけです。
・また、持っている場合は、必ず誰かの名前を書かなくてはいけません。
・キラの裁きを受けたプレイヤーは、「偽名」カードを持っていない限り、脱落します。
・脱落する場合、手札は捨て札の下に中身が見えないように入れます。正体カードは伏せたままにします。もしLだった場合は、正体カードは公開します。
・スタートプレイヤーから再び手番を開始します。もしスタートプレイヤーが脱落している場合、その左隣のプレイヤーから始めます。

《デスノート》

・キラが「デスノート」カードを持っている場合のみ、名前を書くことができます。
・デスノートカードを持っている場合は必ず書かなくてはいけません。
・書く名前は、誰のことかがわかれば漢字でもカタカナでも構いません。
・筆跡でバレないように、利き手ではない手で書きましょう。

ゲームの終了 
ゲームの終了

・キラが逮捕された場合、Lチームの勝利となります。
・Lチームが全滅、もしくは1人になった場合、キラチームの勝利となります。

基本情報

  • プレイ人数:4-6人
  • プレイ時間:15分
  • 推奨年齢:12歳以上
  • 発売時期:2019年
  • 参考価格:2,750円
  • テーマ:デスノート×招待隠匿
  • メカニクス:正体隠匿/推理/チーム戦/プレイヤーの脱落/ブラフ
  • ゲームデザイナー:氏田雄介/カイジエンド/ミヤザキユウ/谷川瑛一