フェッチクエスト

Fetch Quest


3-6

プレイ人数

60+

プレイ時間

12+

推奨年齢

難易度

ヒトの遺産の回収に挑む
協力型デッキ構築ゲーム

プレイヤーは様々な能力を持った開拓者となり、協力して回収任務=フェッチクエストに挑みます。敵の脅威を撃退したり、強力なカードを獲得したりしながら、協力してデッキを構築していきます。完成したデッキで任務へ挑み、4つの任務を達成できれば勝利となります。
ヒトが絶滅した後の地球では「犬」たちが王国を築きました。テーブルトークRPG『パグマイア』の世界観に基づく協力型デック構築ゲームです。

ゲームの準備 
開拓者カード

・各プレイヤーは1枚の開拓者カードを選び、自分の前に色のある面を上にして置きます。
・色のある面は戦闘状態で、色がない面は退却状態を表します。
・初めて遊ぶ場合、6枚の基本開拓者カードから選びましょう。
・開拓者は3つの能力があり、「精神」「器用」「戦闘」それぞれに長けた開拓者を選ぶことをお勧めします。

スタミナカード

・各開拓者カードの右にあるハートマークがスタミナを表します。
・スタミナの中で一番高い数値が書かれたところに矢印が来るように、スタミナカードを配置します。

プレイヤーのデッキ

・「キーワード:基本」と書かれたフォーチュンカードを抜き出します。
・各開拓者の3つの能力値それぞれと同じ枚数の基本カードを受け取り、プレイヤーのデッキとします。
・各プレイヤーのデッキをシャッフルし、裏向きで自分の前に置きます。
・残りの基本カードは使いません。

フォーチュンデッキ

・基本カードを抜いたフォーチュンカードを、シャッフルして裏向きのフォーチュンデッキとします。
・フォーチュンデッキから4枚引き、デッキの近くに表向きで並べておきます。これを公開フォーチュンと呼びます。

任務デッキ

・脅威カードB〜Dを取り出し、別々の山とします。
・脅威Dと任務Dをひとまとめにしておき、その上に脅威Cと任務Cを、その上に脅威Bと任務Bを重ね、一番上に任務Aのカードをおきます。

脅威デッキ

・無印の脅威カードをシャッフルして、裏向きの山札とします。
・山札から6枚のカードを公開し、山札の下方向に並べます。これを脅威トラックと呼びます。
・脅威デッキから最も近いカードが「頭」で、最も遠いカードが「最後尾」です。
・最後尾のカードの下に、脅威カードの捨て札置き場を用意します。

スタートプレイヤー

・ランダムに決めるか、「スパイク・ザッシュ」を選んだプレイヤーが最初の手番を行います。

ゲームのプレイ 
ゲームの流れ

・スタートプレイヤーから時計回りで順番に手番を行います。
・プレイヤーの手番では「開拓者フェイズ」と「エネミーフェイズ」を順番に行います。
・任務を達成すると即座に「休憩フェイズ」を実行します。
・これを繰り返し、4つの任務を達成すると、プレイヤーの勝利となります。
・全ての開拓者が裏向きの退却状態になると、プレイヤーは敗北します。

開拓者フェイズ1 状態のチェック

・手番プレイヤーの開拓者が戦闘状態か退却状態かを確認します。
・退却状態の場合、プレイヤーが行うことができるのは「退却行動」のみです。退却行動を実行するか、しないことを決めた場合、エネミーフェイズは省略され、次のプレイヤーの手番になります。
・戦闘状態の場合、次に進みます。

開拓者フェイズ2 カードを引く

・手札が4枚になるまで自分のデッキからカードを引きます。
・山札からカードが引けなくなったら、自分の捨て札をシャッフルし新たな山札を作り、そこからカードを引きます。
・プレイヤーの手札は非公開です。どんなカードを持っているかを話すことはできませんので、実行しようとしているアクションについてなどを伝えましょう。

開拓者フェイズ3 脅威の撃退、任務の達成

・使用されたカードは自分の捨て札に置きます。
・どちらもしないことを選択することもできます。

<脅威の撃退>
 ・脅威カードを撃退する場合、手札からカードを場に出し、脅威カードに記された”撃退条件”以上のリソースを支払います。
 ・条件が満たされたら脅威を撃退したことになり、脅威カードを裏向きにします。

<任務の達成>
 ・任務の達成をする場合、任務AとBでは手札からカードを場に出す必要があります。脅威のルールと同様に実行します。
 ・任務CとDでは、条件が満たされると達成したこととなり、裏向きになります。カードを出す必要はありません。

開拓者フェイズ4 アクションの実行

・次の4つのアクションの中、1つを選んで実行します。

① 公開フォーチュンの獲得
・この手番で脅威の撃退か任務の達成をしている場合のみ選択できます。
・公開されているフォーチュンカード1枚を選び、手札に加えます。その後、フォーチュンの山札から補充します。

② フォーチュンカードを引く
・フォーチュンの山札から1枚引き、手札に加えます。

③ 開拓者の特殊能力
・開拓者カードの書かれた特殊能力を使います。
・この手番で脅威を撃退していない場合は、手札のカード1枚を捨て札にしなくてはいけません。

④ カードの受け渡し
・プレイヤー1人を選び、自分の手札から好きな枚数のカードを渡します。

開拓者フェイズ5 フェイズの終了

・手札が5枚以上あるなら、4枚になるまで手札を捨てます。
・エネミーフェイズに進みます。

エネミーフェイズ1 任務達成の確認

・任務を達成しているかどうかを確認します。
・達成している場合、エネミーフェイズは終了し、休憩フェイズに進みます。

エネミーフェイズ2 脅威の発動

・任務を達成していない場合、脅威トラックの最後尾のカードが発動します。
・最後尾のカードが裏向きになっている場合、何も置きません。
・最後尾のカードが表向きになっている場合、手番プレイヤーは脅威カードのダメージの値と同じ数のスタミナを失います。その後、カードに書かれている発動能力を適用します。

エネミーフェイズ3 脅威を捨てる

・最後尾のカードを捨て札にします。カードの表裏は関係ありません。

エネミーフェイズ4 開拓者のスタミナ確認

・開拓者のスタミナが0になった場合、開拓者カードを裏向きにし、退却状態になります。
・退却状態になったプレイヤーは全ての手札を捨て札にします。

エネミーフェイズ5 脅威カードの移動

・残りの脅威カードを最後尾の方向へ移動させ、新しい脅威カード1枚を公開し、頭側に加えます。
・脅威デッキが尽きている場合、捨て札をシャッフルして、新しい山札を作ります。

エネミーフェイズ6 フェイズの終了

・次のプレイヤーの手番に進みます。

《休憩フェイズ》

・任務が達成されると、全ての開拓者は休憩をとります。

1.退却状態の回復
・退却状態の開拓者全員は、戦闘状態に戻り、スタミナが1に回復します。戦闘状態の開拓者は回復しません。
2.手札の補充
・プレイヤーは手札を好きな枚数捨て、4枚になるまでカードを引きます。
3.フォーチュンの公開
・公開フォーチュンをデッキに戻してシャッフルし、新たな公開フォーチュンを4枚並べます。
4.任務の公開
・現在の任務カードを箱に戻し、次の任務カードを任務デッキの上に置きます。任務Aの次は任務B…と続きます。
5.脅威の公開
・脅威トラックと脅威カードの捨て札のカードを脅威デッキに戻します。
・現在の任務カードに対応する脅威カードを任務デッキから取り出し、脅威デッキに加え、新しい脅威デッキとします。(任務Bが始まる場合、脅威カードBを加えます)
・脅威デッキから6枚カードを公開し、脅威トラックを作ります。
6.手番の開始
・前回の任務を達成したプレイヤーの左隣のプレイヤーから手番を開始します。

ゲームの終了 
勝利条件

・任務Dを達成した場合、プレイヤーの勝利となります。

敗北条件

・全ての開拓者が退却状態になった場合、プレイヤーの敗北となります。

リンク

基本情報

  • プレイ人数:3-6人
  • プレイ時間:60-90分
  • 推奨年齢:12歳以上
  • 発売時期:2019年
  • 参考価格:2,200円
  • テーマ:動物×任務
  • メカニクス:協力プレイ/デッキ構築
  • ゲームデザイナー:エディ・ウェッブ