おばけキャッチ

Ghost Blitz


2-8

プレイ人数

20+

プレイ時間

8+

推奨年齢

難易度

写真の正解を見抜け!
素早くおばけをキャッチ!

プレイヤーは写真カードの正解を素早く見つけ、そのコマをキャッチすることを目指します。写真には5種類のモノ(白いおばけ、赤いイス、緑のビン、青い本、灰色のネズミ)が写っていますが、「正しい色で写っているモノがある」場合と「正しい色で写っているモノがない」場合があり、正解のコマが変わってくるので頭を悩ませます。
ルールは簡単ですが、スピード勝負で数を重ねていくと脳が混乱してきます。子供でも大人でも平等に楽しむことができるボードゲームです。 無料アプリ版でお試しプレイも可能です。

ゲームの準備 
5つのコマ

・おばけ、イス、ビン、本、ネズミをテーブルに中央に円形に並べます。

写真カード

・全てをシャッフルし、裏向きの山札にして置いておきます。

カード置き場

・山札の近くにスペースを用意します。

〈ゲーム1〉つかむ 
ゲームの流れ

・最後に地下室に入った人がスタートプレイヤーになります。
・山札の一番上のカードを素早く表にして、カード置き場に置きます。
・この時、全員からカードが同時に見えるように注意しましょう。自分だけ先に見えるようにするなどはNGです。
・写真カードに写っている絵を見て、対応するコマを素早くつかむことを目指します。
・写真カードには大きく分けると2種類あり、それぞれで対応するコマが異なります。

《正しい色で写っているモノがある場合》

・写っているモノのうちどれか1つだけが、正しい色で写っています。
・この時は、正しい色で写っているモノのコマをつかみます。

《正しい色で写っているモノがない場合》

・写っているモノのどれもが、間違った色で写っています。
・この時は、色も形も写っていないモノのコマをつかみます。

《正しいコマをつかんだ場合》

・正しいコマを一番早くつかんだプレイヤーは、表にした写真カードを獲得し、自分の前に置きます。
・このプレイヤーが、次に山札からカードをめくり公開する係になります。

《間違ったコマをつかんだ場合》

・これまでに獲得したカードを1枚失います。
・正しいコマをつかんだプレイヤーがいれば、そのプレイヤーに渡します。

ゲームの終了

・山札のカードが無くなったらゲームは終了します。
・自分の前にある写真カードが最も多いプレイヤーが勝者となります。

〈ゲーム2〉本は声を! 
ゲームの流れ

・基本的にゲーム1と同じですが、次のルールを変更します。
・写真カードに、「何色でも本が写っている場合、対応するコマをつかむのではなく、名前を言います」。
(正しい色の本があれば「本」、正しい色のモノがない場合「おばけ」など)
・写真カードに、「本が写っていない場合、対応するコマをつかみます」。

注意

・プレイヤーは、カードごとに1回しか挑戦できません。
・次の場合は、これまでに獲得したカードを1枚失います。正しいコマをつかんだか言ったプレイヤーがいれば、そのプレイヤーに渡します。
 1.つかむべきものを言った
 2.言うべきものをつかんだ
 3.間違ったものをつかむか言った
 4.言いながらつかんだ
・もし、全てのプレイヤーが間違った場合、全員が1枚ずつカードを出し、次のカードの正解者が全てを獲得します。

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基本情報

  • プレイ人数:2-8人(BEST:4-5人)
  • プレイ時間:20分
  • 推奨年齢:8歳以上
  • 発売時期:2010年
  • 参考価格:1,600円
  • テーマ:オバケ×間違い探し
  • メカニクス:パターン認識/アクション/リアルタイム
  • ゲームデザイナー:ジャック・ゼメ