レヴィアス
LEVIATH
2-5
プレイ人数
30+
プレイ時間
10+
推奨年齢
難易度
・1人のプレイヤーが怪獣側を担当します。 ・残りのプレイヤーは人間側を担当します。
・テーブルの中央におきます。 ・怪獣側のプレイヤーが数字を見やすい方向にします。
・ボードの数字が[4][10][14]のマスに1つずつ置きます。 ・1つは港エリアに置きます。
・アルファベットが見えないようにして、5つ全てを資材エリアに置きます。
・ボードの近くにまとめて置いておきます。
・怪獣側と人間側が使う捨て札置き場を用意します。 ・ここにあるカードはいつでも誰でも確認できます。
・全てのプレイヤーに1枚ずつ配ります。
・裏面ごとに3つに分け、それぞれシャッフルしておきます。
・人間側の人数に応じて、[day1]のカードの「ソナー」を取り除きます。 4人:全て使用 3人:1枚除外 2人:2枚除外 1人:3枚除外 ・裏面ごとに4つに分け、それぞれシャッフルしておきます。
・人間側の近くに置きます。 ・「進化能力カード」と「アクションカード」を次の順番で重ねて山札とします。 1. [day4]カード全てを[GAMEOVER]の上に置きます。 2. その上に、[第参次進化能力]カードから1枚引き、裏のまま重ねます。 3. その上に、[day3]カード全て置きます。 4. その上に、[第弐次進化能力]カードから1枚引き、裏のまま重ねます。 5. その上に、[day2]カード全て置きます。 6. その上に、[第壱次進化能力]カードを1枚裏のまま重ねます。 7. その上に、[day1]カード全て置きます。
・人間側の全てのプレイヤーは山札から2枚ずつ引き、手札とします。 ・人間側が1人の場合、手札は3枚になります。 ・手札の内容は非公開ですが、口頭で内容を伝えることはできます。 ・怪獣側にも内容が伝わってしまう点に注意してください。
・ついたてを怪獣側のプレイヤーの前に置き、メモの中身が見られないようにします。 ・怪獣が移動する度に、移動した後のマスの数字をメモに記入します。
・怪獣側のプレイヤーの近くに置き、エネルギータイルを2つ置きます。 ・残りのエネルギータイルはボードの近くにまとめておきます。
・裏のままシャッフルして山札とし、ボードの近くに置いておきます。
・怪獣側のプレイヤーはマップボードの[27][29][31]のうち1マスを選び、メモに書き込みます。 ・人間側のプレイヤーは、怪獣がどこに潜伏しているのかを予想して怪獣コマをそのマスに置きます。
・人間側の予想用として使用します。怪獣側のプレイヤーはコマを使用しません。 ・人間側の予想している位置を把握するためにも、コマは必ずボード上に置いて使用します。 ・複数のマスにまたがって置くことは可能です。
・マップの三角形1つがマスです。 ・アルファベットが書かれているのが「陸地マス」です。 ・数字が書かれているのが「海洋マス」です。
・太い白い線に囲まれた4つのマスを「海域」と呼びます。 ・海域は8ヶ所あり、「ソナー」などで参照します。
・マスと辺で接するマスが「隣接マス」です。 ・隣接マスは最大で4つあります。 ・マスを移動する場合は、隣接するマスにのみ移動します。
・カードの効果で機雷タイルを置いたり移動させることがあります。 ・怪獣プレイヤーはそのマスに怪獣が「いる」か「いない」かを宣言します。 ・「いる」場合、隣接する機雷タイルがないマスへ移動させます。移動できない場合、人間側が勝利します。 ・怪獣側が機雷タイルを移動させ、怪獣を移動させることもできます。
・陸地タイル上に置きます。 ・水没タイルがあるマスは海洋マスではないので、コマを移動させることはできません。
・人間側は自由に相談することができますが、怪獣側に内容が伝わるように相談する必要があります。 ・筆談や耳打ちなどすることはできません。 ・手札を見せることもできません。
・アクションによって増減するエネルギーは、怪獣ボード上のエネルギータイルで管理します。 ・エネルギーがマイナスになる行動はできません。 ・エネルギーの上限は7です。8以上になる行動を選ぶことはできますが、貯まりません。
・怪獣プレイヤーが怪獣の位置を間違えてしまった場合は、現在の位置を公開しゲームを続行します。
《人間側の目的》 ・怪獣レヴィアスを捕獲すること。 ・機雷タイルで取り囲み、移動できなくすることで捕獲します。 《怪獣側の目的》 ・次の3種類のいずれかを目指します。 ① 4つの陸地マスを水没させること。 ② 船を全滅させること。 ③ 山札がなくなること。
・怪獣プレイヤーの左隣の人間プレイヤーから順番に手番を行います。 ・人間側が複数いる場合、「人間A」→「怪獣」→「人間B」→「怪獣」…と、人間の間に怪獣側の手番を挟みながら行います。
・次の処理を順番に行います。 1. 船の移動 2. 手札の使用 / 追加移動 3. 手札を補充
・船を合計で0〜2マス移動させます。 ・複数の船を移動させたり、全く移動させないこともできます。 ・他の船があるマスと陸地マスには移動できません。
・手札からアクションカード1枚を使用し、効果を適用します。 ・もしくは、手札1枚を捨てることで、船を追加で合計0〜2マス移動させることができます。 ・どちらもカードは捨て札に置きます。
・山札から1枚引き、手札に加えます。 ・「怪獣覚醒」のカードを引いた場合、即座に効果を適用します。 ・「進化能力カード」が現れた場合、怪獣側が即座に進化能力カードを獲得します。このカードは怪獣ボードの対応する場所に置き、怪獣側のみが内容を確認できます。 ・山札が尽きた場合、怪獣側が勝利します。
・次のいずれか1つのアクション行います。 A: 沈黙 B: 捕食攻撃 C: 移動 D: 津波攻撃 E: 進化能力
・エネルギー:+2 ・特殊な効果はありません。
・エネルギー:+3 ・現在潜伏しているマスかその隣接マスにある船を1つ選び、港エリアに移動させます。 ・機雷タイル上の船も選択できます。 ・海洋マス上にある船の数が0になった場合、怪獣側が勝利します。
・エネルギー:-2 ・怪獣を0〜3マスだけ移動させ、移動先のマスの番号をメモに記入します。 ・機雷タイルがあるマスと陸地マスには移動できません。
・エネルギー:-3 ・人間側の堤防で防がれない限り、陸地マスを水没させることができます。 ① ターゲットマスの宣言 ・怪獣がいるマスから直線上にある陸地マスを指定し、アルファベットを宣言します。 ・すでに水没タイルが置かれている陸地マスは宣言できません。 ・直線上に2つの陸地マスがある場合、手前のマスしか選択できません。手前のマスが水没している場合は、奥を選択できます。 ・宣言するのはアルファベットのみです。どのマスから、どの方向から攻撃したのかは宣言しません。 ② 堤防の判定 ・人間側は事前に「堤防」を建設しておくことで対抗できます。 ・宣言したアルファベットと同じアルファベットの堤防タイルが建設エリアにあるかどうかを判定します。 ・ある場合、それを公開して攻撃を防ぐことができます。公開したタイルは廃棄エリアに置きます。 ・ない場合、次の「水没タイルを置く」に進みます。 ③ 水没タイルを置く ・宣言したアルファベットの陸地マスに水没タイルを置きます。 ・資材エリアにある宣言したアルファベットの堤防タイルを廃棄エリアに置きます。 ・水没タイルを置いた場合、怪獣側が勝利します。
・エネルギー:能力次第 ・獲得済みの能力カードを1枚選び、効果を適用します。 ・カードの描かれた数だけ、エネルギーの増減を行います。
・次のいずれかの条件が達成された場合、ゲームは終了します。 《人間側の勝利》 ・怪獣を機雷で取り囲んだ場合、人間側が勝利します。 ※ 進化能力能力の「海面滑空」があっても敗北します。 《怪獣側の勝利》 [水没エンド] 陸地マスに4つの水没タイルが置かれた場合 [全滅エンド] 海洋マス上にある船が0になった場合 [時限エンド] アクションカードの山札が尽き、[GAME OVER]が現れた場合
基本情報
- プレイ人数:2-5人
- プレイ時間:30-60分
- 推奨年齢:10歳以上
- 発売時期:2020年
- 参考価格:3,800円
- テーマ:怪獣×捕獲
- メカニクス:協力プレイ/推理/エリアエンクロージャ/シークレットユニット
- ゲームデザイナー:金子 裕司