髑髏と薔薇
Skull
3-6
プレイ人数
20+
プレイ時間
10+
推奨年齢
難易度
髑髏はあるか?薔薇はいくつ?傑作ブラフゲーム
プレイヤーは手札として3枚の薔薇と1枚の髑髏カードを持ち、1枚出すかカードをめくるかの選択をします。髑髏を引かずに宣言した枚数の薔薇をめくることができれば1勝です。しかし、めくる宣言は他のプレイヤーがより多い数を宣言することも可能で、めくる時はまず自分の手元のカードから。 髑髏は置きづらい、が置かなくては相手に勝たれてしまう。シンプルなルールながら、熱い心理戦、ブラフを楽しむことができる傑作ゲームです。・プレイヤーは1色を選び、四角いコースターと4枚のカードを受け取ります。 ・コースターは髑髏の面を上にして自分の前におきます。 ・手札は他のプレイヤーに見えないように持ってください。
・コースターは勝利数をカウントするために使用します。 ・最初は髑髏の面にしておき、1回勝利すると裏返して薔薇の面を上にします。薔薇の面でもう1回勝利するとゲームに勝利します。
・表面に髑髏と薔薇が描かれています。 ・髑髏はめくってはいけないカード、薔薇はめくって良いカードです。
・任意の方法でスタートプレイヤーを決めます。 ・手番は時計回りに行います。
・手持ちのカードがなくなる前に、2回勝利すること。
・髑髏をめくってしまうと、4枚のカードのうち1枚をランダムに失います。 ・手持ちのカードが0枚になったプレイヤーは、ゲームから脱落します。
・全てのプレイヤーが1枚ずつコースターにカードを置きます。 ・その後、スタートプレイヤーから順番に次の2つのアクションからどちらかを実行します。 ① カードを置く ② 宣言する ・誰かが宣言を行うと、以降のプレイヤーはカードを置くことができず、次のアクションのどちらかを実行します。 ③ より大きな数字を宣言する ④ ゲームから降りる ・1人以外のプレイヤーが降りたら、宣言した枚数のカードをめくっていきます。 ・髑髏が出ずに宣言数めくることができればそのプレイヤーの1勝、髑髏が出ると1敗です。 ・これを2回勝利するプレイヤーが出るまで繰り返します。
・手持ちのカードから1枚選び、裏向きでコースターの上に置きます。 ・もし手持ちのカードがない場合、「カードを置く」は選択できず、宣言しなくてはいけません。
・髑髏を引かずにめくれると思う枚数を宣言します。 ・宣言できる枚数は、1枚〜場に出されている全てのカードの枚数です。
・現在宣言されている数字よりも大きな数字を宣言する必要があります。 ・宣言できる数は、2つ以上大きい数字でも可能です。
・このゲームから降りることになり、残ったプレイヤーでゲームを続けます。
・1人以外のプレイヤーが降りたら、宣言をしたプレイヤーがカードをめくっていきます。 ・めくる順番は、まずは自分の前に置いてある全てのカードです。その後は任意のプレイヤーの一番上のカードを選択できます。 《髑髏が出た場合》 ・ゲームに失敗し、手持ちのカードを1枚ランダムに失います。 ・もしカードが0枚になってしまったら、ゲームから脱落します。 ・めくることができなかったプレイヤーのカードは表にすることなく手元に戻します。 《宣言した枚数をめくれた場合》 ・髑髏が出ずに、宣言した枚数のカードをめくることができた場合、1勝となります。 ・コースターを裏返し、薔薇の面を上にします。もし、既に薔薇の面になっていれば、ゲームに勝利します。
基本情報
- プレイ人数:3-6人(BEST:5-6人)
- プレイ時間:15-45分
- 推奨年齢:10歳以上
- 発売時期:2011年
- 参考価格:2,600円
- 受賞歴:フランスゲーム大賞
- テーマ:ブラフ
- メカニクス:ブラフ/推理/チキンレース
- ゲームデザイナー:エルヴェ・マルリー