ウボンゴ
Ubongo
1-4
プレイ人数
25+
プレイ時間
8+
推奨年齢
難易度
決められたピースで形を作れお手軽名作パズルゲーム
プレイヤーはそれぞれ3つか4つのピースを使用したパズルに挑戦します。最も早く解けたプレイヤーは「ウボンゴ!」と叫び、最も価値の高い宝石を獲得します。その宝石の価値を比べて最も高いプレイヤーが勝者となります。スピードが求められるパズルゲームで、ピッタリと枠にハマった時はとても気持ちよく、「ウボンゴ!」と言いたくなります。子供から大人まで遊べるお手軽な名作パズルゲームです。・簡単な面と難しい面の両面仕様になっているボードが36枚あります。 ・ピースを3つ使う簡単な面を下にして全てをシャッフルして置いておきます。
・各プレイヤーは、12枚1セットになっているピースを全て受け取ります。 ・4人未満の場合、使用しないピースは箱にしまいます。
・テーブル中央に置きます。
・サファイア(青)と琥珀(茶)の各9個をラウンドボード上の各色の穴に置きます。 ・残りの宝石は全て袋に入れておきます。 ・各色の宝石は、次の点数を表します。 赤4点、青3点、緑2点、茶1点
・一番若いプレイヤーがスタートプレイヤーになります。 ・砂時計とダイスを受け取ります。
・ゲームは9ラウンドを行います。 ・ラウンドでは全員同時にパズルに挑戦し、完成した順番で宝石を獲得します。 ・ゲーム終了時に最も多くの得点を獲得しているプレイヤーの勝利となります。
・各プレイヤーは1枚ずつパズルボードを受け取り、挑戦する面を上にします。 ・スタートプレイヤーはダイスを振り、砂時計を逆さまにします。 ・各プレイヤーは、ダイスで出たマークの横にあるピースを使用して、ボード上のパズルを完成させます。 ・ピースは回転させたり、裏返すこともできます。 ・パズルが完成したら「ウボンゴ!」と叫びます。他のプレイヤーはパズルを続けます。 ・砂時計の砂が落ちきったら、いずれかのプレイヤーが「ストップ!」と言い、全てのプレイヤーは挑戦を終えます。 ・パズルが完成したプレイヤー全員が報酬として宝石を獲得します。 ・もし砂時計が落ちきっても誰も完成していない場合、「チャンスラウンド」を行います。砂時計をもう一度逆さまにし、同じ問題に全員が挑戦します。それでも誰も解けない場合、このラウンドは終了します。
・パズルが完成したプレイヤー全員が受け取ります。 1. 最も早く完成し「ウボンゴ!」と言ったプレイヤーは、ラウンドボード上の青の宝石1個と、袋からランダムに1個引き、獲得します。 2. 2番目に完成したプレイヤーは、ラウンドボード上の茶色の宝石1個と、袋からランダムに1個引き、獲得します。 3. 3番目と4番目のプレイヤーは、袋からランダムに1個引き、獲得します。 ・砂時計が落ちるまでに完成できなかったプレイヤーは、宝石を獲得することはできません。
・ラウンドボード上の宝石がラウンドマーカーの役割を果たします。 ・もしこのラウンドで青の宝石か茶色の宝石がボード上に残っている場合、それらを袋に戻します。 ・全プレイヤーが使用したパズルボードはまとめて脇によけておきます。このゲームでは使用しません。 ・9ラウンド目ではない場合、次のラウンドを開始します。
・各プレイヤーは、新しいパズルボード1枚を受け取ります。 ・前のラウンドでダイスを振ったプレイヤーの左隣のプレイヤーにダイスと砂時計を渡し、そのプレイヤーがダイスを振ってラウンドを始めます。
・9ラウンドが終わるとゲームは終了となります。 ・各プレイヤーが集めた宝石の価値を合計します。 赤4点、青3点、緑2点、茶1点 ・合計が最も高いプレイヤーが勝者となります。 ・同点の場合、決勝戦を行います。各プレイヤーがパズルボード1枚を取り、ダイスを振ってパズルを行います。砂時計は使用せず、先に解いた方が勝者となります。
・宝石の報酬に運の要素をなくしたい場合、袋から宝石を引くのではなく、1位から順番に価値の高い宝石を獲得するようにします。 1位:赤4点、2位:青3点、3位:緑2点、4位:茶1点
基本情報
- プレイ人数:1-4人(BEST:4人)
- プレイ時間:25分
- 推奨年齢:8歳以上
- 発売時期:2003年
- 参考価格:4,400円
- メカニクス:パズル
- ゲームデザイナー:グルゼゴルツ・レヒトマン